スタッフブログ
2014年1月19日 日曜日
「危ないから.....」
お母さんと小さな子供の会話です。狭い歩道を大勢の人が歩いていました。小さな男の子はお母さんに手を引かれ一生懸命歩いていました。急に男の子はお母さんの前に回って両手あげて言いました。「危ないから抱っこしようか。」
歩き疲れた男の子はいつもお母さんが言っている「危ないから、抱っこしようね。」を覚えていたのですね。ふっと笑える一コマでした。
私たちは日常の中で危険回避することを第1に考えています。転ばないように安全に、病気にならないように、寂しくないように、退屈しないように沢山の予防線を張っています。でもそれは誰のためかよく考えて、入居者様が窮屈に感じないように、介護者側の都合の良いようにならないように気を配らなくてはいけないと反省させられた一コマでした。
歩き疲れた男の子はいつもお母さんが言っている「危ないから、抱っこしようね。」を覚えていたのですね。ふっと笑える一コマでした。
私たちは日常の中で危険回避することを第1に考えています。転ばないように安全に、病気にならないように、寂しくないように、退屈しないように沢山の予防線を張っています。でもそれは誰のためかよく考えて、入居者様が窮屈に感じないように、介護者側の都合の良いようにならないように気を配らなくてはいけないと反省させられた一コマでした。